株式投資を始めたきっかけを思い起こし、メンターやロールモデルの大切さを再認識!
今日は曇り空を眺めながら、
色々と昔の事など思い出しています。
『そういえば株式投資を始めたのは、会社の先輩達が株式投資をしていたのがきっかけだったな~』と思い出しましたので、そのお話を少し。
当時、新人だった私よりも先輩達は、当然仕事もできるし収入も高い、良い物を身につけ生活レベルも高い、そんな先輩達が株式投資や不動産投資をしているのを見て、ある種のあこがれで、いつかは彼らの様になりたいと思い先輩達をまねして株式投資を始めました。
また、先輩達は経済的な優位性だけでは無く、色々な面、特に人間的に魅力的な人達でした。だからこそ私は彼らのまねをしようと思ったのでした。
単純に言えば、自分よりも魅力的な人、成功している人、お金持ちな人の行動を素直にまねしてみただけです。
その単なるモノマネは、今考えても結果は成功でした。株式投資を通して色々な勉強の機会を持てたり、様々な面で人生の視野を広げる事ができたと実感しています。
当然、株式投資を始めた当初から利益をだせたわけではありませんし、なけなしの少ない資金を大幅に減らしてしまった事もありました。しかし、現時点でのトータルリターンは完全にプラスですし、給与収入だけでは成し得なかった事を人生の中で色々と実現させてくれました。
と、そんな事を思いかえし、思ったのは・・・
『当時の新人君だった私、素直にあこがれの先輩達をマネしてくれて、ありがとう!』
でした。
ここに登場する先輩達は、私にとっては
俗に言うところの
メンター(Mentor)、助言者、教育者、指導者
ロールモデル (Role Model)、お手本
といった人々です。
これらメンターやロールモデルとの出会いは、人生の上で大変貴重で大切な出会いだと感じます。メンターやロールモデルとなるような人達と出会える機会は、人生を振り返っても多くはありませんでした。
また、出会ったとしても、その時の自分の感性や価値観、興味が違う方向性にあると、その出会いにも気が付かないかもしれません。
そして、メンターやロールモデルの人達、自分自身、各人が各人の人生の軌道や時間軸を生きていますので、共に歩んだり、同じ時間を過ごせる時間は限られています。そんな貴重なタイミングを活かし、メンターやロールモデルの人達から良い意味での影響を受けることは大切な成長のチャンスだと思います。
また、ここで言うメンターやロールモデルは、学校や会社で押しつけられるメンター制度や担当者等々という話では無く、普段の生活の中で自然と出会うメンターやロールモデルのことですし、影響を受ける面も株式投資に限らず、生活スタイルや趣味の世界等々の様々な意味合いでのメンターやロールモデルとの出会いのお話です。
正直な話、メンターやロールモデルとなる様な人達と出会うよりも、苦手な人や嫌な人と出会うことの方が多いのが人生だと思います。しかし、苦手な人や嫌いな人達も幸いにメンターやロールモデルと同じく、共に歩んだり、同じ時間を過ごす時間は限られていますので彼らからは距離をとって受け流しましょう。また、時が過ぎてしまえば苦手な人や嫌いな人達との思い出は消えて褪せて行くのが早く、逆に素敵なメンターやロールモデルとの思い出は時が過ぎても鮮明に残っているものです。
さぁ、素敵なメンターやロールモデルとの出会いのチャンスが近づいているかもしれません!
チャンスをつかむ準備はできていますか⁉
まぁ、自分も準備できているのか、
できていないのか
いつも、分かりませんが・・・